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行ってみると、町は案の定焼け落ちている。
てことは、大僧正様やべぇんじゃね?
そう思い、神殿へ。
途中話を聞きながら向かったのですが、どうやら中にはジャッジマスターがいるらしい。
うへぇ…戦闘になるのかよ。
そう思いながら、神殿の中へ。
中へ入ると、ジャッジ=ベルガがいる。
彼の足元には、横たわる大僧正様。
あいやー!!!
おじーちゃーん!!
やっぱやられちゃったかー…。
坊さんヤルとは、神をも恐れぬなぁ。
ジャッジ=ベルガ「剣の在り処を吐かんでな。人間の力を信じず、神などにすがった者の末路よ。」
すると、ジャッジの後ろに何やら影が見える。
ヴァン「あいつは!?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どなたでしたっけ?
いかん…。
さっぱり分からない(汗)
ジャッジの体からは湯気のようなものが立ち上る。
バルフレア「人の体からミストだと!?」
そうか…ミストか…。
湯気じゃないのか。
いかんなー。
いつになっても
ミストが湯気にしか見えない。
フラン「このミスト、ミュリンと同じよ!石の力にとりつかれている」
ああ、あのときの。
なるほど。なるほど。
あのときの彼ねー。
いえっさー。
ジャッジ=ベルガ「笑わせるな!人造破魔石は人間の力だ!神々に挑む大志を抱いた人間が――その知恵でつくりあげた人間の武器!真の覇王にふさわしい剣だ!与えられた破魔石に頼りきっていたレイスウォールなど、偽りの覇王にすぎんわ!」
うわぁ…本当に神をも恐れぬ言い草。
知らないよー、罰が当たっても。
ジャッジ=ベルガ「見ておれ!やがて全イヴァリースに真の覇王の御名がとどろく!神々の意思を打ち破り、歴史を人間の手に取り戻す。その名はヴェイン・ソリドール!あのお方が築く歴史にダルマスカの名は不要。レイスウォールの血筋ともども時代の闇に沈めてくれるわ!」
これで戦闘開始。
バックアタックだ!のテロップが流れるのですが。
え?敵は前面のジャッジ=ベルガだけじゃないの?
とりあえずいけー!と戦っていたら、後ろからジャッジ3人が追いかけてきました。
あぁ、こいつらのことか。
とるにたりません。
さくっと撃破し、ジャッジ=ベルガ一人になったところで。
ミストナックを使ってみたくなった☆
いやぁ…
今まで使ったことなくってね…。
ゲージも溜まってるし。
よし。
アーシェ行け!と北斗骨砕斬を発動。
すると、画面右に、何やらボタンのようなものと名前が出ている。
出ているボタンを押してみた。
バッシュが闇と暗黒の衝撃を発動した。
ほほ〜!!
ミストナックの連携ってこうやってやるものだったのか!!
初めて知ったよ。
もう一回
アーシェの北斗骨砕斬を発動させ、連携終了。
追加効果で炎のインフェルノが発動しました。
おお〜!!
こんなのまであるのか。
面白いな。ミストナック。
ただし、発動後はMPが0に。
こりゃキツイな。
ジャッジ=ベルガはもちろんこれだけでは倒れませんでした。
が、いい感じにダメージを与えられたようで、この後数回攻撃して無事撃破。
や〜ジャッジって今まで苦戦しかしたことなかったから、こんなにあっけなくやられてくれるとは思いもしなかったよ。
やっぱ罰が当たったんですね。彼。
戦闘終了後。
バルフレア「体に人造破魔石を埋め込んでやがった」
まぁ!M(マゾ)男さんね!(違)
人体にそんなもん埋め込んで悦ってるのは、M男ぐらいじゃ。
バルフレア「大僧正は?」
パンネロが首をふりふり。
あぁ…おじーちゃーん…。
おもしろいおじーちゃんだったのに。
パンネロ「ねえ、ラーサー様は!?」
どこまでも
ラーサー様が心配なんですね。
ここでアルシド登場。
アルシド「ジャッジ・ガブラスが連れ帰った」
ヴァン「アルシド!?」
バッシュ「奴も来ていたのか」
アルシド「ラーサーは争いを避けようとおとなしく従ったんですが――ジャッジ・ベルガが暴発してね」
やんちゃさんなんですね(違)
アルシド「雑魚を片付けるだけで精一杯だった」
後ろには帝国兵の
山。
うお…お一人であんなにやっつけたんですか…。
アルシド「で、姫――あなたをロザリアに亡命させたいんですが。」
アーシェ「守ってやるとでも?」
アルシド「お望みとあらば命に代えても」
煤i´Д`;)アルシドさん、こんなキャラでしたっけ?
うわぁ…くっさー…。
アルシド「もっとも、あなたの方がお強いでしょうが」
いや、君のほうが上だと思うよ。うん。
アーシェ一人じゃあんなに雑魚を山ほど倒せないと思う。
で、アルシドは
アーシェを利用し、戦争が起こらないようにするというのだが、断る
アーシェ。
アーシェ「私は、こちらで仕事があるので」
何かありましたっけ?
アーシェ「『覇王の剣』で『黄昏の破片』を潰します」
あ、なるほどね。
アルシド「石の在処はわかってませんが?」
バルフレア「見当はつく。帝都アルケイディス、ドラクロア研究所。帝国軍の兵器開発を一手に仕切ってる」
てことで、次の目的地はドラクロア研究所。
どこにあるんでしょうねぇ。
アルシド「あ、そうだ。ラーサーから伝言です。『国と国が手を取り合えなくても、人は同じ夢をみることができる』――では失敬」
私。
本当に
ラーサー君の年齢が知りたくなりました。
いくつですか?
いくつなんですか???
調べてみた。
『12歳』
煤K ゜(□ )
じゅっ…じゅーにさいっ!?
何ぃぃぃぃ!?
中学生だぞ!?
中学一年生だぞ!?
ちゅうがくいちねんせいが、『人は同じ夢をみることができる』なんていうんですかっ!?
どんだけ聡明なんだ、この子。
すごいです、
ラーサー様。
世の中の乙女が
ラーサー様と持ち上げるのも頷ける気がします。
あ、私乙女じゃないらしいので、持ち上げません(´w`)
話は戻り、ドラクロア研究所ですが、警備の関係上空からは行けず、海からも行けず、どうやら陸伝いに行くしかないらしい。
一旦ダルマスカまで戻り、ナルビナ城塞を通ってサリカ樹林という場所を通っていかねばならないらしい。
ひえー。
遠いな、オイ。
ここは一旦テレポストーンで、ダルマスカまで帰りますか。
遠すぎるし。
そんなわけで、セーブクリスタルのもとへ走っていくのだが、神殿前の人に話しを聞いたら、断罪の魔片というのを貰うことができる。
どうやらミリアム遺跡で使えるらしいのですが。
多分今行ってもレベル足りずに死ぬのが目に見えているので後回し。
そのうちね。行きますからね。
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