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谷から這い上がり、峠へ。
ここで村を一望する。
ワッカの生い立ちを説明されるが…正直どうでもい…げふんげふん…いやいや、大事ですよねー。
登場人物の背景って。
んで、実はワッカ、去年ブリッツを引退していたらしい。
なのにまたやるの?
引退してないじゃん。
そして、今度の大会ですっきりしたいことを吐露。
ティーダに目標は?と聞かれ、ワッカは順位なんてどうでもいいと答える。
それに対し、ティーダは優勝!と回答。
さすがエース。
言うことが違います。
そして、更に道を進み、途中でルッツとガッタに遭遇。
こいつら、可哀想なことになるから、あまり関わりたくないんだよなぁ…。

ビサイド村にたどり着き、ティーダの第一声。
ティーダ「食べ物…ある?」
どんだけ腹減ってんだ。
それに対し、ワッカは食事の準備ができるまで周りを見てこいと言う。
腹減ってる人に、歩き回れとは酷なことを…。
しょうがないので、まずは村を歩き回ってアイテム回収。
フェニックスの尾、400ギル、ポーション×2、ハイポーションを入手。
この時点じゃ装備品は買えないので、ショップに入るも、手榴弾を20個ほど売却するだけ。
(この後、どうせ手榴弾は拾ったりドロップしたりするでしょうからね)
討伐隊宿舎では、ルッツとガッタに出会い、討伐隊についての説明を受ける。
ぶっちゃけ2度目のプレイなので、どーでもいい(こら)
ちなみにこのとき、討伐隊ではこの時点では『シン』は倒せない、と言われる。
じゃぁ誰が倒すのか?というティーダの質問には、誰も答えてくれない。
教えてくれりゃぁいいのに…。
次に寺院へ。
このときだけ、寺院の中の造りを見せてもらえる。
祈り子の部屋への扉が、ユウナレスカとゼイオンの巨大な像にはさまれてることを、初めて知りましたよ。私。
ティーダブラスカ像の前へ行くと、近くの僧が説明をしてくれる。
ここで出てくる大召喚士というワードに反応するティーダ
ティーダ「ダイショウカンシ…って、何スか?」
ざわめく人々。
だから、そんな爆弾発言を人々の前で言っちゃダメでしょーが。
ティーダ「あの、オレ、『シン』の毒気にあたっちゃったんです!」
慌ててフォロー。
それはそれで物悲しいねぇ…。
『何度も同じ言い訳をする自分が少しおかしくて…さびしかった』
自分でもそう思ってたんだ。
ここで僧が召喚士について教えてくれるのだが。
『ようするに、なんだかスゴイおじさんたちに感謝しなさいってことだと思った』
ティーダの理解はこんな感じ。
よし。
いい感じだぞ、ティーダ君。

お参りもすんだので、寺院から出てワッカの家へ。
しょっくじ〜♪と期待してるティーダに、ワッカはまだできてないから寝てろと言う。
お腹すいてる人間が寝るって、結構辛いものがありますぜ?
でも、普通に寝るティーダ
どんだけ疲れてたんだろう。
ティーダが寝ている間に、寺院の僧がワッカを訪れ、ワッカを連れ出していく。
その間に、ジェクトがいなくなった日のことを夢見るティーダ
相当ジェクトのことがキライだったらしい。
ジェクトさん、あんた何した…。
この時点でこんなに嫌われるって、相当だぞ?

夢から覚めるとワッカがおらず、探し回るティーダ
…いや、どこ行ったか知ってるから、寺院に直行しましたけどね(ぉ)
寺院へ行くと、ワッカが、召喚士が試練から帰ってこないと言う。
ときには命に関わることだと聞かされたティーダは、寺院の掟とやらを破って試練の間へ侵入。

さーて、宝箱取るぞー♥

え?召喚士?え?何?それ食べられる?

だって、こういうところに来たら宝箱を取る

常識です(ぉ)
スフィアを持ち運びを繰り返し、ワイズロッド入手。
しばらくは重宝するのよね〜。
で、取るもの取ったので先へ。
祭壇を動かし、控えの間へ行こうとしたところでワッカ登場。

……………全てを解除し終わった後に来るとは、中々やるな。

アンタ、一人で解除するのが面倒だっただけだろう………。

控えの間へ降りていくと、ここでルールーキマリとご対面。
ルールー「なんであんたが来るわけ?私たちじゃ不安だった?」
おーっと、最初の一声が喧嘩腰。
声の調子も、「不安に思われて残念」ではなく、「不安に思うだと?ふざけんじゃねぇぞぼぉくぇ!?」調です。
ワッカ「いや、その、つい…」
ワッカもたじたじ。
FF10の中で、ある意味最強なのは、ルールー姉さんなんじゃぁ…と思う今日このごろ。
召喚士は大丈夫か?と問いかけるティーダに、あんた誰?と逆に問うルールー
このとき、祈り子の部屋の扉が開き、ユウナ登場。
出てきた途端、ふらっと傾き、そのまま倒れそうになる。

実にヒロインらしい行動です狽ai ̄ー ̄)

この世界に王族はいませんからね。
王族ではないものの、お姫様タイプであることを冒頭からしっかりアピール。
計算高い女:ユウナ(あぁすいませんすいませんすいませんすいまs)

ユウナ「できました!わたし、召喚士になれました!」
この一言で、場は移され、寺院の大広間へ。
『そりゃおどろくって。召喚士はおじさんだと思ってたからさ』
たしかに、歴代の大召喚士は、(ユウナレスカ除いて)ほとんど年とった人ばっかりだしね。
寺院の外へ出ると、ワッカがこっちこっち、と声をかけてくる。
このとき、寺院の階段の所でたたずんでいるキマリに話しかけても、無反応。
あぁ…この人が喋ってくれるのはいつの日だろうか…。
広場へ行くと、ユウナちゃんが初の召喚を披露。
呼び出されるヴァルファーレ
ヴァルファーレをひとなでしてから、ユウナワッカルールーに褒められる。
ティーダは呆気にとられたまま。

このシーンで、とても可哀想な方がいらっしゃいます。
それは。



ヴァルファーレさん。



そう。
彼は見世物にされるために呼び出されているのです。
戦闘でもなく。
誰かの助けになるわけでもなく。
ヴァルファーレは、少し間を置いた後、飛び去ってゆきます。
きっと。
「用もねぇのに呼ぶんじゃねぇよ!コンチクショウ!こっちだって暇じゃねぇんだよ。あぁ!?」
ぐらいは思ってるんじゃないでしょうか。

ま、これは私の妄想ですが。

ここで、ヴァルファーレの名前を決めることができます。
よほど「ポチ」とか「アレクサンドロス31世」とか入れてやろうかとも思いましたが、面倒臭いので却下。
ヴァルちゃんのままでいきます。



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