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画面がここで切り替わり、それまで暗い海だったのが、いきなりエメラルドグリーンの海へ。
その画面の真ん中で。
背を上にして、ぷかりと浮いている
ドザエモン一名。
………こりゃ死んだな。
そう思っていたら、いきなり息を吐き出して覚醒。
嘘ん。
いや普通死ぬだろう。アレ。
海に浮いてるんだぜ?
仰向きだったら分かるけど、うつ伏せだったぜ?
息はどうしていたんだ、息は!
そう思っていると、いきなり
ティーダの後頭部へボールが当てられる。
当てられたボールが、ブリッツボールと分かり、喜ぶ
ティーダ。
浜辺からだ〜いじょ〜ぶか〜!と叫ばれ、それを見た
ティーダ。
ティーダ「ひとーーーー!!」
…え?喜ぶ点はそこなの?
喜んだ
ティーダは、思いっきりジャンプして、ブリッツボールを蹴る。
飛んでいくボール。
どこまでも…どこまでも…どこま……………
……え?お星様になったんだけど?
ヒトサマのボールを勝手に思いっきり蹴って
お星様にするって、アンタ…。
しかも。
ワッカ「すっげえ…」
いや、関心してる場合じゃないでしょう。
ボール無くなったよ?いいの?
ここで自由行動開始。
素直に浜辺には行かず、まずは右側へ泳いでいき、隔離された浜辺で
月輪の印を拾う。
こんな序盤に、こんな大事な物が拾えるって…一味違うね、FF10。
まぁ、この時点じゃ、どうしようも活用できないんですが。
そして、今度は再び海に戻り、画面左側へ泳いでいき、浜辺へ上がって
毒消し×2個を拾い、ようやく
ワッカ達のもとへ。
ティーダ「よっ!ども!」
「よっ」って初対面の人には
馴れ馴れしい挨拶をしておきながら、速攻で「ども」と
へりくだってる辺り、彼の社交性の高さが伺えます。
そんな彼のがんばった挨拶には見向きもせず。
ワッカ「おまえ…さっきのワザ、もう1回やってみ?」
ワッカ君。挨拶も無しなのかい?
しかし。
『うれしかった。今度こそ助かったと思ったんだ』
挨拶無しくらいは全く気にしない
ティーダ。
人間ができてます。
そして、もう一度同じワザをして見せる
ティーダ。
今度は海の方へ蹴りました。
…ええ、今度
もお星様になりました。
海にゴミを増やすな!
何てことをやってるんだ、キミは!
ちゃんと回収したまえ!
しかし、全くそのことに無頓着な島の住民達。
いいのかそれで。
キミ達の大事なボールが、これで2個消失したんだぞ?
いいのかそれで。
ワッカ「シロウトじゃないよな。どこのチームだ?」
ティーダ「ザナルカンド・エイブス!」
言っちゃったー…。
ざわめくメンバー。
ワッカ「…どっから来たって?」
さすがにマズイと気付いた
ティーダ君。
ティーダ「悪い!今のナシ!オレさ、『シン』に近づきすぎて、頭がぐるぐるなんだよな。だから、どこから来たとか、ここが、どこなのかとか…」
自分の素性を明らかにできないって悲しいやね。
自分にとっては、それが当たり前のことなのにね。
話せないって、辛いよなぁ。
ワッカ達はとりあえず、シンの毒気にやられたんだと納得。
その後、腹が鳴る
ティーダ。
さっき食事したばっかじゃねーか。
育ち盛りですか。
ワッカは村で何か食べさせてあげようと、
ティーダを村へ誘う。
まぁちょっと待ちたまえ。
チームメンバーにまずは先に話しかけるから。
彼ら一人一人に話しかけると、ボッツから
ポーション×2、キッパから200ギル、ジャッシュから
ポーション×3、ダットから
ハイポーションがもらえます。
なお、レッティ君だけ何もくれません。
ケチ。
ちなみに。
レッティ「超一流の選手は水中で昼寝してもおぼれないってホントか?」
ダット「あんたが、おぼれずにすんだのは、ブリッツの選手だから…だろうな」
といわれます。
そんな馬鹿な!
どんな鍛え方をしたら、そんなになるんだ。
…きっとこの世界の住人は、我々とは体のつくりが違うに違いない。
納得。
さてー、貰うもんは貰い、ようやく
ワッカの元へ。
すると。
『ワッカはいいやつだと思った。だから…聞いてみたくなったんだ』
どうやら、まーだ諦めきれないようす。
ティーダ「あのさ、ザナルカンドって1000年前に…滅びたんだよな?今は遺跡になってしまった…で、いいんだよな?」
これに対し、
ワッカはそのとーり、と肯定。
『シン』が1000年前に壊してしまったこと。
『シン』は人間に対する罰だということ。
これを聞いて、落ち込む
ティーダ。
考えが巡り
『始まりは『シン』だ。だからもう一度『シン』に会えば…それができたら、ザナルカンドへ帰ることができるかもしれない』
という結果に落ち着いたらしい。
やっぱり諦めきれないのか。
まぁそんなもんでしょうが。
浜辺を抜けて、後にも先にもこれっきりしか通れない沈んだ谷へ誘導される
ティーダ。
谷を覗いていたら、
ワッカが後ろからポーンと軽く突き飛ばし、
ティーダ落下。
シンの毒気にやられてグルグルの人間に…容赦ないな、
ワッカ…。
さて、谷では、水中にもぐりながら進むと、宝箱を3つ発見できる。
中身は、
フェニックスの尾、ハイポーション、毒消し×2。
谷から這い上がろうとすると、そこで
ワッカに呼び止められる。
早い話が、
ワッカのブリッツのチームへの勧誘。
リュックと同じで、ブリッツの大会に出れば、知ってる人と会えるだろうと説得。
ティーダはあっさり承諾。
『ブリッツと『シン』だけが、ザナルカンドとスピラをつないでいるような気がしたんだ。そんなにハズレてなかったろ?』
そうなんですか?
だから、遺跡で全員が集まっているシーンで、ブリッツボール置いてたんでしょうか。
いやでも…うーん…。
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