Story Lv. 1 ―> 10
翌朝目が覚めると、ワッカもルールーも姿が見えない。
家の外に出て、村の入り口近くに行くとルールー発見。
ルールー「おはよう」
ユウナ「あれ?ワッカさんは?」
ルールー「夜明けに出かけたわ。洞窟がどうこう言ってたわね」
リュック「洞窟?何しに行ったんだろ?」
ユウナ「様子、見てこようか?」
リュック「魔物も出そうだもんね」
ルールー「悪いわね。あの人が魔物にやられるとは思えないけど――」
私もそう思います。
FF10プレイ時、最強なのは彼でしたから…(遠い目)
ルールー「隠し事なんて珍しいから、そっちが心配ね」
これでワッカさん探しのミッションスタート。
洞窟には暗証番号が必要となるので、洞窟へ行くまでに番号を調べてゆく。
まずは峠にて「7」の番号を発見。
次の遺跡の道で「0」の番号を発見。
途中アニキから連絡が入る。
アニキ「問題ないか?」
ユウナ「こっちはなーんにも。そっちは?」
アニキ「俺はココロが痛いよ…」
(´Д`)………ごめん………キモイ
いやだって、あのアニキさんが…ねぇ?(同意求めてどうする)
さて、滝の道の滝より手前で通信スフィア発見。
早速見てみると、滝より右側にスフィアを発見。
「0」……だよなあ?これもなんだかゆがんでいるような…。
滝のところで
チョコボの羽根×2を拾い、分岐路へ。
沈んだ谷へ行き、ここで通信スフィアを発見。
早速見てみると、手前の大きな木の右側に遠くに小さな木が見える。
その上にスフィアが乗っかっており、数字は「0」。
今度は歪んでないな…。
次は浜辺へ行き、まずは手前の遺跡で数字を発見。「9」
そのまま進み、
ハイポーション、1000ギルを入手。
次に、浜辺の先の方まで行き、数字「6」を発見。
これで全ての数字を見つけたことになるので、洞窟へ。
洞窟内部に入ると、ワッカを発見。
ワッカ「どうした?」
ユウナ「ワッカさんの様子見に」
リュック「この洞窟に、なんかあんの?」
ワッカ「まあ、そんなところだ。いや、ここだって決まっちゃいねえ。もしかしたらって思っただけでよ。」
弱気です。体操のお兄さん。
ワッカ「なんにもねえかもしれねえし、やっぱりあるかもしれねえし…。なんせ古い話だから、よくわからねえ」
パイン「ここに何かがあるかもしれない。それを確かめに来た…と」
ワッカ「ああ。でも確かめたいような、確かめたくないような…」
リュック「あ〜もう、はっきりしないな〜。ね、なんなのさ?」
ワッカ「まあ、その、なんだ。古いスフィアがあるかもって話だ」
この話に飛びつくカモメ団。
パイン「私たち、スフィアハンターだから」
さすが
パイン先生。
やっぱり有無を言わせません。
ここでスフィアハント開始。
まずは洞窟の右側の壁へ。
今まで通信スフィア見つけてみたもんね〜。
最後の数字が「0」のときは「9」を。
「9」のときは「0」を入力するようになっているので、6009と入れてみる。
すると…開かない。
は?
え、ちょ、待って。
何で!?
どがんしてですか!?(何語じゃ)
もう一回入力するも。
やっぱり開かない。
うっそん。
仕方ないので、後で回収に来ようと、今度は反対側へ。
ポーション×2を回収し、洞窟奥のセーブスフィアで一旦セーブ。
なお、洞窟内ではクァールが出るので、一旦
魔銃士にドレスチェンジしてブラスター入手。
(ちなみに、マカラーニャの森で、ハイヅォから吸収を入手済)
洞窟最奥部、スフィアに近づくと
パイン「スフィアに魔物は付き物か」
フレイムドラゴン戦開始。
このとき
ユウナ、
リュックはガンナー、
パインは黒魔導士だったため、
ユウナと
リュックはクイックショット、
パインはブリザガを選択。
すると。
1ターンで終了。
はっはっは。無駄にレベルは上げてないぞよ。
が、ここでフレイムドラゴンからいいものを盗む、で盗んでないことに気付き、リセット。
盗むは基本です。
で、盗んでみたところ。
ハイポーション×2。
…リセットするほどじゃなかった…_| ̄|○
とりあえず、これでスフィアゲット。
白魔導士もゲット。
ワッカの元へ行き、中身を見てみると。
島の中にあるお宝の場所を示すものだった。
リュック「これ?」
ワッカ「…いや、違うな」
一向は外に出て、改めてワッカに問う。
リュック「結局、なんのスフィアを探してたわけ?」
ワッカ「そりゃあ――俺たちの両親だ。チャップはそう言ってた」
リュック「チャップって…あ!ワッカの弟だ!」
ワッカ「討伐隊に入ってたけど、今は異界の住人だ。チャップが生まれてすぐ両親が『シン』にやられた。俺も小さかったから、ふたりとも親の顔は憶えてない。でもよ、ガキの頃兄弟ゲンカしてたらチャップが言ったんだ。『父さんたちが映ったスフィアを見つけたけど、どこにあるか教えてやらない』ってな」
ユウナ「チャップさんに聞かなかったの?」
ワッカ「弟に頭下げて聞くのが嫌でな。意地張って――それっきり忘れてた。でも昨日おまえらと話してたら思い出したんだ。あいつはよくここらであそんでいた。この洞窟で見つけたのかもしれない。そんで来てみたんだけど…急にモヤモヤしちまってよ。」
リュック「なんで?」
ワッカ「俺、親の顔を勝手に想像してたんだ。強そうで、優しそうな顔をよ。つらい時とか、よくその顔を思い浮かべたもんだ。でも本当の親は、全然違う顔かもしれねえ。そう考えると、見るのが怖くてな。どうすりゃいいかわからなくて、おまえらが来るまで、ずっと悩んでた。」
リュック「ワッカらしいねえ」
体操のお兄さん。意外と弱気な部分もあるようです
ユウナ「そのスフィアって島のどこかにあるのかな。私たちが探そうか?」
ワッカ「いいっていいって!そういうの気にするのはもうやめだ。昔のことにこだわってウダウダしてちゃいけねえよな。俺だってオヤジになるんだし。もっとしっかりしねえとな。」
一応ふっきれたらしい体操のおにーさん。
リュック「がんばってね。おとーさん」
とりあえずこれでミッション終了。
【守りの円陣】をゲット。
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