Story Lv. 1 ―> 9
『家出娘、うちへ帰る――こんな気分なのかな。ビサイドへは、旅立ってから初めて帰るんだ。』
ユウナ「緊張しちゃうな」
リュック「なーんにも言わないで飛び出しちゃったもんね」
ワッカ「まったくだ」
リュック「あ!」
筋肉マッチョ……いやいや、
体操のお兄さん登場(これも違)
ワッカ「村じゅう大騒ぎになったんだぞ」
ユウナ「…ごめん」
ワッカ「ま、元気そうでなによりだ。ツレか?」
ユウナ「あ、パインっていうの。一緒にスフィアを探してるんだ」
ここで軽く自己紹介。
ワッカ「スフィアハンターか…。噂は聞いてる。だもんで実は、あんまり心配してなかったんだ。しっかし、なんちゅーか…だいぶ雰囲気変わったなぁ」
露出度アップですから(どきっぱり)
リュック「ワッカは相変わらずだね〜。ぷにぷに。」
ワッカ「やめれって。俺だってもう父親になるんだし。カンロクあった方がいいんだよ」
煤i ̄Д ̄;)えっ誰とくっついたの!?
ここで爆弾発言なの!?
(いや知ってるけどさ。初回プレイ時は驚いたもんで)
ユウナ「生まれそうなの?」
ワッカ「おう!」
リュック「ワッカがおとうさんかあ…」
体操のお兄さんがお父さんかぁ…(だから違うって)
ワッカ「俺もぜんぜん実感わかねえけどな」
ここで急に弱気になる彼。
ワッカ「なあ、父親ってのは、どんな顔して子供を迎えりゃいいんだろうな?」
リュック「自分の親をお手本にするとか」
ワッカ「なーんもおぼえてない。俺が小さい頃『シン』にな」
ユウナ「スフィアも残ってないんだっけ」
ワッカ「ああ、なーんも―――」
リュック「どしたの?」
ワッカ「…なんでもねえよ。それよりあれだ。おまえらルーにも顔見せて安心させてやってくれ」
ここでお相手がルールーだということが発覚。
でもって、この時点でようやく自由に動けるようになるので、まずは嫁さん探しとPR活動を開始。
村の入り口右にいる、青い服を着た女性にPR:2番目 嫁:3番目を選択。
寺院から出てくる犬を引き連れた白い服を着た女性にPR:4番目 嫁:4番目を選択。
アイテム屋の女性にPR:5番目 嫁:3番目を選択。
このときついでにほりだしもので、ビサイドのかぎをゲット。
ふふふ…無駄に90万ギル溜めてませんとも!
さてさて、次は村を走り回ってる子供にPR:3番目を選択。
村の入り口右の家に住む男性にPR:1番目を選択。
そして最後にビサイド・オーラカの一員のキッパにPR:1番目を選択。
以上で終了〜。
寺院へ行き、右側の部屋でサーチスフィアを入手。
これで準備万端整いました。
早速サーチスフィアを起動し、村の右側にある細い道の部分で通信スフィア起動。
寺院の屋根当たりに「6」の数字がかかれたスフィアを発見。
次に、一旦村を出てセーブスフィアとは反対側の場所を探し、通信スフィア起動。
カメラを左に動かし、スフィア発見。
「0」の数字……にしては何だか歪んで見えるような…。
このまま先に進むか迷った挙句、どうせまた村の外に出なきゃいけないので、村へ一旦帰還。
一路ルールーの元へ。
ルールー「おかえりなさい」
煤i ̄Д ̄;)
あんたまだその服のまんま!?
妊婦なのに!?
どうみてもその服腹締め付けるよね!?いいの!?ねえ、いいの!?!?
きっと見えないカラクリでお腹が出てないように見えるだけなんだ、と強引に自分を説得し、再度ルールーと対面。
ユウナ「ただいま。ルールー」
リュック「ねえねえ。赤ちゃんは?もうすぐ産まれるんでしょ?」
臨月なのにお腹出てないような気がs……いやいや。
ここは不思議いっぱいのFFワールド。
気にしちゃいけない。いけないんだっ(自己催眠)
ルールー「まだよ。ワッカひとりで先走ってるだけ」
なんだ。じゃぁまだ数ヶ月か。
なーんだ。
ルールー「それよりどう。少し歩かない?」
ユウナ「大丈夫?」
ルールー「少しは動いたほうがいいの。行きましょう」
場は峠に移る。
ルールー「さ。聞かせて。何も言わずに出ていった理由」
ユウナ「これなの」
ルールー「例のスフィアね。ワッカから聞いてる」
そして旅のきっかけになったスフィアを見る。
リュック「キマリがガガゼト山で見つけたんだって」
ルールー「…たしかに似ているわね。少し雰囲気は違うけど。何か分かったの?」
ユウナ「なんにも…でも、まだ調べてないところたくさんあるんだ」
ルールー「楽しそうじゃない。自由にあちこち飛び回って」
いやそうでもないっすよ。
自由じゃないっすよ(ぁ)
ユウナ「うん、楽しい。こういう旅、初めてだし」
ユウナは楽しんでるらしいです。
ルールー「私がいないから羽根を伸ばせるってわけ?」
ユウナ「かもよ」
お局様がいないから楽しいのか〜(納得(マテ))
ルールー「言ってくれるわねぇ。がんばってね」
さすがお局様。心が広くていらっしゃる。
ルールー「ただ、ユウナは自分の立場を忘れないで。」
ユウナ「え?」
ルールー「『シン』を倒した大召喚士ユウナ。その名前、利用されないように」
ユウナ「大丈夫。私、もう誰にも利用されたりなんかしない」
世界全土に広まってる名前だものねぇ。
がんばれ
ユウナ。
ルールー「あ…」
ユウナ「ん?」
ルールー「動いた…」
やっぱり臨月近いのかよ!!煤i ̄Д ̄;)
いやー…お腹…いやー…
忘れよう。それが一番だ(ぁ)
ルールー「せっかくだから、今日は泊まっていけば?」
はい。
そうさせていただきます。
だって。
そうしないとミッション始まらないんだもん…。
そんなわけで。
他のいざこざは終わってるので、ルールーが家に入ったのを確認してから中へ入り、お泊り決定。
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