DISC 3 ―> 21
一旦飛空艇に戻り、パーティ編成へ。
バレットを外し、ナナキを入れてみる。

なぜかというと、ポイントは次の行く先。

はい。
次の行く先はクワン洞です。

中へ入り、温泉地帯を抜けると、いきなりケット・シーが騒ぎだす。
ケット・シー「ニオうアルな…」
硫黄の臭いでもしたのか?
ケット・シー「クラウドは気づかないアルか?不思議なニオイがするアルよ…」
クララ「そりゃオマエみたいに鼻はきかないからな」






フト…






ケット・シー鼻があるのかどうか疑問が湧いてきたりするが、ここでは一応スルー。






ケット・シー「アイヤー!!」
クララ「な、なにがあったんだ?」
ケット・シー「み、見えるアルよクラウド!すすす、すごいアル…すごいごちそうアルよー!!」
画面が彼の視点に切り替わり、部屋にどぎゅっしりと詰まったご馳走の山が出てくる。
片っ端から食べ始める彼。
ケット・シー「た、たまらないアル!!うまいアルーーーー!!」

すると、急にご馳走が消えうせる。

ケット・シー「どしたことアル!?」
クララ「何言ってんだケット・シー…おまえ幻でも見たんじゃないのか?」






幻で腹いっぱいになるケット・シーって………






ケット・シー「こちらのほうからニオうアルよ!!」
諦めきれない彼は、断崖のほうへ。
そこでは、亡くなったはずのクワンとの遭遇がある。

クワン「ようやくたどりついたアルな…」

そして、そこへ更に加わったクエールと共に、3人で食について語り始めるク族達。
心底どうでもいい話だなぁと思っていたら(ぉぃ)、そこへナナキ登場
クワン「おお、ナナキ。おおきくなって…………いないアルな」
あぁ、何かがっかりしたよ、おじいちゃん。
そして、おじいちゃんは静かに語り出す。

ナナキに色々教えようと思ったクワン。
教えるために想像し、そのために想像力が身につき、食の道を悟ったらしい。

クワン「ひとりで生きるのなら、死ねばすべてが終る…しかし、想像力とは、人から人に伝達できる力、自らの生を人に伝えるちからアル…」

食の道からえらい壮大なスケールまで発展したのね、おじいちゃん(汗)

クワン「さて、ワタシの残留思念、残された想像力もここまでアル…」






すごい想像力だなァ、オイ(汗)






人と喋ったりできる想像力って…。
しかも、大きくなっていない孫に向かって喜びとちょっとした悲しみも感じるだなんて…。

すごいぞ、じーちゃん。

やがて消えゆくクワン。

クララ「な、なあ、おまえらいったい何に向かって…」

クララはどうやら見えなかったらしい。

ケット・シー「そうか…クラウドには見えなかったアルか…。クラウドもまだまだアルな!」

オマエには言われたくない。

ナナキ「気にしなくていいよ!クラウドにも今度教えてあげるから!」
これも微妙にむかつくセリフだなーおい(汗)

そんなこんなで、クワン洞イベント終了〜。

ただし、イベントのみ終了しただけなので、アイテム回収に乗り出す。

このイベントを見た後だと、断崖の近くの壊れた時計(?)から、エルメスのくつを入手することができる。
また、断崖から下を覗き込むと、アワが見えるらしい。
ここでチョコを呼ぶかどうかの選択肢が出現。
呼ぶを選択すると、チョコに乗って断崖に止まっている画面へ。
○ボタンを押すと

『けっこう高いな……』

ちょっぴり怖かったらしい(笑)
そのままの状態でデットペッパーを使用。

ガーネット×9、トパーズ×15、ねこの手ラケットレッドローズのカード
以上を入手。
『こういうことだったのか…』
という一言を残し、再びクワン洞へ。

何はともあれ、これでねこの手ラケットげっと〜〜〜♥
攻撃力は鯨の髭をしのぎます。
すげぇぜ、ねこの手ラケット



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