Story Lv. 5 ―> ED
EDになると、異界の淵につく。ここで○ボタン連打。
すると口笛が聞こえてくる。
2回聞こえると、祈り子登場。
「ありがとう」
ユウナ「どういたしまして」
「ねえ、聞こえたんだね。彼に…会いたい?」
ユウナ「彼?」
「そう。彼。一緒に歩きたい?」
あるきたーーーーーーい!!!
そのためにがんばったんだもの。
会いたいでーーーーーーす!!。
ここで出てくる選択肢は「一緒に歩きたい」を選択。
「約束はできないんだ。でも…やってみる」
そして祈り子様は消えていく。
さて、場面はルカへ。
大勢の大衆が集まるなか、
ヌージ、
バラライ、
ギップルの3人が仲良くマイクの前に立つ。
ヌージ「いつかは友と一緒に船に――。俺を支えてくれたのは、そんな想いだ。やがて多くの仲間が集い、新しい船が生まれた。それが青年同盟だ。」
この人にしては珍しい比喩的表現。
バラライ「新エボン党という船にも、たくさんの人が乗っていた。」
ギップル「ひとりで漂うのが不安だから、まとまって船に乗りたいってやつが、大勢いたんだ。まぁ、俺もそのひとりだけどさ」
バラライ「ひとりではできないことも、仲間がいれば、たやすく可能になる。」
ヌージ「船に乗ることで手に入れた、大きな力だ」
バラライ「でも…。力の使い方を間違えて…船と船が争うことになってしまった。」
ヌージ「すまなかった」
ここへきて初めて
ヌージは頭を下げる。
何か変わったんでしょうか。彼。
ついでに、つられて
ギップルも頭下げてますが。
マキナ派は争わなかったんじゃぁ?
それとも連帯責任ですか?(笑)
バラライ「忘れていたんだ。僕たちは生まれたときから一緒に大きな船に乗っていた。スピラという船に」
これまた口の端が緩みそうなクサい台詞ですが、
バラライだから許される。
何だか彼はすぱっとクサい台詞言っても、許される雰囲気持ってますよね(笑)
ヌージ「この船の行き先は誰にもわからない。だが確かなのは…。どこへ行ってもどうにかなるさ。俺たちは生きてるし、ナギ節はつづく。」
ギップル「今回の事件で、俺らはそろってある人に世話になった。ああ、みんなも知ってるあの人さ!本当はここに呼びたかったんだが――」
ここで少し前に遡る。
ヌージ、
バラライ、
ギップルの前に
ユウナ達は並び、
ユウナ「わたしの場所に帰るっす」
どうやら先にさっさと逃げたらしい。
再び大衆の前に戻り、
ギップルは宣言する。
ギップル「どこかの空で元気にしている。それが彼女の伝言だ!」
ここで飛空艇が突如登場。
アニキ「カモメ団!また会う日まで!」
場面は飛空艇甲板に移る。
リュック「ちょっともったいなくない?すんごいパーティーもあったんでしょ」
庶民的な考えに賛同w
パイン「こっちも毎日パーティーだろ」
規模が違うって。
さて、ここで
ユウナが叫ぶ。
ユウナ「もっと高く!」
アニキ「りょうかーい!」
ユウナ「もっと速く!」
アニキ「りょうかーい」
ユウナ「声がちいさーい!」
アニキ「りょうかーい!」
高速で飛ぶ船の甲板で叫んでブリッジに聞こえるって、どんだけの声出してるんでしょう?
相当ですよね?
じゃないと風の音に消されますよね?
すげぇ。
さすが世界を救う人は一味違います。
しかも。
ここへきてリーダーの権限「0」(大笑い)
アニキ。
リーダー復活はいつだろうねぇ。
『いろんなことがありました。これからも、きっといろいろあって…。私は泣いたり笑ったり、怒ったあとで笑ったり。変わっていくんだ。そうやって。それが私の、素敵な物語。きっかけは、キミが映ったスフィア――』
ここでスタッフロールとエンディングテーマ、1000の言葉。
その後で、更に追加ムービー。
幻光虫が漂い、やがて集まり、一人の人物の横を掠める。
そう。
ティーダキターーーーーーーー(≧▽≦)
よかった。
本当に良かった。
私ハッピーエンドじゃないとダメなんだよぅぅぅぅ(涙)
ティーダは目を開け、上の方へと泳ぎ出す。
……え?泳ぎ?…え???
息は?不思議現象その1。
………………まぁ、
ティーダだからそんなもんでしょう(ムリヤリ納得)
水面に顔を出して、島へ向かって泳ぎ出し、たどり着いた頃、空のかなたから飛空艇がやってくる。
そのまま
ティーダに向かって突っ込んでくる。
オイオイ、そのままひいてたらイキナリ終了だぜ。
まぁそんなことになるわけもなくー。
ユウナが飛び出し、
ティーダに抱きつく。
ユウナ「本物?」
ティーダ「たぶん」
ちなみに。
台詞に名前は出てこないんだね。
ティーダ。
そこまでして彼の名前を伏せたいか、10−2。
(後で分かったことですが…10では、唯一
ティーダだけ名前変更可能なんです。だから、多分10−2でも彼の名前を出さなかったんでしょうね^^;)
ティーダ「どうっスか?」
ユウナ「うん。おかえり」
ティーダ「ただいま。…ただいま」
ユウナ「おかえりなさい」
そのままラブラブモードへ突入。
そこへ。
ワッカ「こら!どっかほかでやれ!」
いつでもストッパーなんですね。お父さん。
見渡すと、どっから沸いてでたのか、島民が勢ぞろいしている。
…ほんとにどっから出てきたの?
村ってかなり小さいよね?
民家2、3個しかなかったけど…え?どっかヨソに村あんの?ねぇ??
不思議現象その2(ぁ)
ティーダ「邪魔するなっつーの!」
笑って二人は走り出す。
最初は引っ張られてた
ユウナだが、そのうち前に出て引っ張る側へ。
ティーダ「つうかさ、変わったよな」
ユウナ「そりゃあ、いろいろありましたから。」
ティーダ「聞きたい!」
ユウナ「うん」
『きっかけは、キミが映ったスフィア――』
通常EDはここで終了。
追加EDスタート。
ザナルカンドの遺跡にて。
ティーダ「祈り子たちがさ。ばらばらに散った俺の想いを集めて、俺のかたちにしてくれた。たぶん、そういうこと」
本人も分からないらしい。
そりゃぁそうだろう。
ティーダ「まだ…夢だったり」
ユウナ「じゃあ、いつかまた、消え…」
その先は言いたくないらしい。
ティーダ「俺がユウナのことを。ユウナが俺のことを。お互い、大事に思っていればさ、そしたら大丈夫!」
そのまま
ユウナは
ティーダへ抱きつく。
どっからどうみてもバカップル。
うわぁ…ラブラブじゃぁ…。
ユウナ「祈り子様がそう言った?」
ティーダ「今、考えた」
そのまま笑い出し、
ユウナはえいっと
ティーダの背を押して突き落とす。
ティーダ「大事にしろって!」
ユウナ「消えないね」
ティーダ「うん」
そしてTHE ENDの文字が出て暗転。
カモメは3匹ばっちり飛び、THANK YOU FOR PLAYINGの文字。
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これにて終了〜〜〜〜。
あー長かった。
前はプレイの遅い私でも1週間で終わったので、簡単に終わるかと思いきや、意外と長かった。
リザルトプレートや魔物図鑑など、やりこんでない要素はたくさんありますが、それでも充分だよ。楽しかったよ。
読んでくださった方、ご苦労様でした。
さて、次は何をしましょうか(笑)
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END