Story Lv. 3 ―> 8
飛空艇に戻り。
リュック「わっかんないなぁ…」
シンラ「僕。なんでも知ってるし」
リュック「なんで寺院に魔物が出たのかな?」
シンラ「正確には寺院じゃなくて、祈り子がいた部屋から魔物が出た。」
リュック「そうそう――で、どして?」
カメラシンラ君へズームアップ。
シンラ「…僕まだ子供だし」
……所詮ガキである。
パイン「祈り子の部屋って、昔から穴が開いてたのか?」
ユウナ「ううん」
リュック「じゃぁ最近できた穴ってこと?」
……そうか!
リュックは中に入ったことないんだっけ…。
すっかり忘れてたよ。
パイン「ベベルにもあったな。大きな穴…」
リュック「あっちはヴェグナガンのせいでしょ?」
ユウナ「全部、つながってるんだと思う」
アニキ「穴が…つながっている?」
ユウナ「うん。でも、それだけじゃなくて、いろんな意味で、つながってる…」
そうだねぇ…どこかで繋がってるのかもね。
ここで飛空艇に救難信号が入る。
ダチ「ジョゼ寺院からSOSだ!」
アニキ「ジョゼ?ギップルか!」
ダチ「連中、魔物退治にしくじって、大変なことになってるんだとよ。」
アニキ「よし。リーダー命令だ。カモメ団!無視。ギップルなんかほっとけ!」
アニキ…いいキャラだよなぁ、ホント(´ー`)
リュック「どーして?」
アニキ「ギップル コセるから…(ギップル もてるから)
正直者だなぁ、アニキ…。
ダチ「どうするよ、ユウナ」
だから何で
ユウナに聞く。
暫定リーダーか!?
ユウナ「じゃあ、お助け料金割増ってことで、カモメ団出発!」
決まったですが、直行しません。まずはここでベベルへ向かいます。
ベベルに入った途端、建物の上に
ギップルが立っているのを見ることができる。
ジョゼにいたんじゃなかったのか?
さて、内部へ入り、試練の間(下層)にて、
万能薬×4、
誓いのヴェール、5000ギル、
ハイポーション×5、
ポーション×9、
フェニックスの尾×5個を回収。
控えの間へたどり着くと、そこでは
ギップルの後姿を見ることができる。
リュック「お?」
ギップルは気付かずどんどん奥へ。
リュック「あれってギップル?なーにやってんだろ?」
謎の匂いがぷんぷんします。
チョコボの尾×2個拾ってから一旦セーブ。
さて、アンダーベベルへもぐり、封印施設(上層)にて800ギル、妖精のピアス、ビーズのブローチを回収。
次、迷宮(1)にて
エーテル×5、
万能薬×5を拾い、牢獄にて
フェニックスの尾×6個を回収。
迷宮(5)にて
万能薬を拾い、大深部エリアへ。
ここで
ギップルの後姿を発見。
入口にとりついて、
ギップル他、
バラライ、
ヌージの姿を発見し、盗み見る彼女達。
彼ら3人はどうやら知り合いらしい。
とってもフレンドリーに話す彼ら。
どうやら今回の密会は、
バラライが呼び出したものらしい。
バラライ「確かめたいことがあってね。ヴェグナガンが…いなくなった」
ヌージ「物は言いようだな。『いなくなった』だと?あの機械が自分の意思で逃げたからエボンに責任はないと」
バラライ「事実だ。ああ見えてあれは繊細なんだ」
あんなでかい機械の塊が繊細ですか…。
納得いきません。
バラライ「敵意や悪意を感知すると、瞬時に起動する。誰かに傷つけられそうになると、おびえて目覚めるんだ。」
おびえて…。
これまたそぐわない単語が並んだなぁ。
ギップル「ヴェグナガンが動き出したのは、誰かがブッ壊そうとしたせいってか。ちっ!どこのバカだ!」
間接的にバカって言われたよ!
ギップルさんにかかれば世界を救った大召還士もバカ呼ばわりです。
やがて話題は昔の話へ。
アカギ隊の頃は
バラライは二人を信じていたが、
ヌージのことは信用できなくなったらしい。
バラライは銃を
ヌージに向ける。
バラライ「なぜ撃った!あの時、なぜ僕とギップルを撃った。再会を誓って別れた僕たちを、後ろから!」
どうやら、バイバイした瞬間に背中から
ヌージに撃たれたらしい。
何とか二人の仲をとりもとうとする
ギップル。
それでも二人の間には亀裂が入ったままらしい。
このとき、急に
ヌージの体から幻光虫が湧き出し、体が光り出す。
ヌージ「いい具合にこじれてきたな。ええ?」
明らかに
ヌージじゃない何者かの声。
ヌージ「ああ、撃った。いい的だったよ。おまえらも――パインも」
煤i゜Д゜)
パインもいたのっ!?
やっぱり知り合いだったんだー。
ヌージ「俺がやらせたんだよ」
明らかに何かにとりつかれている
ヌージ。
その途端、光が
ヌージの中から出て、
バラライに乗り移る。
ヌージは倒れ伏し、
バラライは何者かにのっとられたまま喋り続ける。
バラライ「憎しみとか絶望でいっぱいの心がいちばん乗っ取りやすいんだ」
そして
バラライは
ヌージに銃を向ける。
このとき、
パインが割って入る。
パイン「やめろ!」
3人に駆け寄ろうとしたそのとき、背後からモルボルが出現。このままエンカウント。
全員
魔銃士でお出迎え。
いやぁ…臭い息をラーニングしようかと思って。
実はビサイドや雷平原などでエンカウントしたんですが、臭い息使ってくれないんだよね〜中々。
で、今回。
3回目の攻撃にして、臭い息を使用。
無事ラーニングできました。
この戦いってラーニングしやすいのかしら?
で、後は負けることなくあっさり沈め、再び3人を追おうとしたものの、既にそこには誰もいない。
パイン「バラライが逃げるのが見えた。ヌージとギップルは後を追ったんだろう」
ユウナ「3人とも、知り合いなんだね」
パイン「昔のね」
しかしこれ以上は語らない
パイン。
ユウナと
リュックも、深く詮索しない。
あぁ…聞いてくれりゃいいのに(−−;)
抜け出す途中でアカギスフィア1を拾い、一旦飛空艇へ。
飛空艇内で、アカギ記録1を鑑賞。
内容は、
バラライ、
ヌージ、
ギップルの3人が、アカギ隊の訓練に臨む話。
訓練中なのに、自己紹介する彼ら。
これで仲良しさんになったらしい。
さて、改めて飛空艇、ジョゼに向かって出発。
降りた途端、アルベド人達が苦戦しているのを見ることができる。
「こんなソきに、ギップルオやユ、どこにコ…(こんなときに、ギップルのやつ、どこにも…)」
リュック「ギップル帰ってきてないって」
ユウナ「ヌージさんたちと一緒かな」
パイン「そうだろうな」
「トれサヒだけで、ササかッサダ、ヤずいこソに、なッサ(おれたちだけで、たたかったが、まずいことになった)」
「あいセダ、きかいソ、ゆうゾう キヒヤッサんだ(あいてが、きかいと、ゆうごう、しちまったんだ)」
リュック「よーするに、かなりヤバイみたい」
かなりはしょったな…。
ユウナ「カモメ団の出番だね」
というわけで、ミッションスタート。
スタート時に、アルベド語辞書14巻もらいました。
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