Story Lv. 2 ―> 11
ベベルにたどり着くと、
リュック「どういう作戦でいく?」
ユウナ「うーん…」
ルブラン「エライ奴をふんづかまえる!これだね。で、ヴェグナガンのところへ案内させればいいのさ。」
ユウナ「なるほど」
染まってきた。染まってきた。
ウノー「ターゲット決定!新エボン党議長バラライ!」
サノー「おとなしい優男だ。護衛なしでは何もできまい」
パイン「それが、結構強いんだよな…」
何を知っているの?パイン先生。
しかしこれ以上は何も語らず。
一体どういう関係なんですか、あんた達。

語る間もなくここで僧兵にかこまれる。
ルブラン達は案の定
ルブラン「じゃっ、後は頼んだよ」
逃げるのかよ…。
まぁ元々期待してなかったけどね。
そしてエンカウント。
ここでベベル潜入大作戦!のミッションスタート。
セーブスフィアの側にはなぜかマスターが降りてくる。
ま、何もいらんけど。

この後も延々グレート=ブリッジではエンカウントを繰り返す。
下手に話しかけるとエンカウントしちゃうので、極力さけて中心街へ。
ここへきて、色々な人に話しかけると、どうやらバラライがいなくなったことが分かる。
新エボン党本部の広間にて、まずはリフターの行き先を変えることに。
なお、St.Lv2の段階ではリフターの行き先は下方にしか変更することができない。
まぁアイテム回収を目的としていれば、何の関係もないんですけれどね。
そしてまずは右の部屋へ行き、仕掛けを作動させ、左の部屋でリフターを下方に下げられるようにする。
そしてリフターに乗って試練の間(下層)へ。
ここではモンスターもお出迎えしてくれる。
ちっ…余計な出迎えを…。
ついでにアイテムも回収。
万能薬×6、3000ギル、ハイポーション×4、ポーション×8、フェニックスの尾×4を回収。
試練の間(上層)、控えの間にたどり着き、ここでチョコボの尾を拾ってから一旦セーブ。

次ー。
アンダーベベルへ進入し、まずは封印施設(上層)から。
ここは足場を作って下方へ進まなくちゃいけないのですが、これが非常に面倒くさい。
何度も行ったり来たりを繰り返し、何度もジオパラウド、護法のガーディアンとエンカウントを繰り返し、最下層まで続く足場を作る。
これでリボンをゲット。
ついでに周りにあるアイテム、500ギル、ガラスのバックル真珠のネックレスを回収。
全部回収したら更に下層へ進み牢獄へ。
途中エーテル×4、万能薬×4、リザルトプレート【ふみにじる者】を回収。
牢獄へつくと。
リュックが何かに気付く。
リュック「あ〜!ユウナ!あいつが映ってたスフィアってここで撮ったんじゃない?」
あぁ、あのきっかけのスフィアに映ってた所ね。
確かにそんな感じ。
『つながっている。何もかもがつながっている。そんな気がするんだ』
さてさて、ここでは動き回る牢獄をうまく利用し、血ぬられた…、しぼりだす…をゲット。
も一個フェニックスの尾×5個も回収し、先へ。
先に進んだ場所にて、リフターをうまく利用し、次の間にあるダークナイトゲット。
やっと取れたよ。2番目に強いドレスフィア。
こいつが後々重要になってくるんですよ。
ついでにハイポーションも回収してから、ここでまたもやセーブ。

さて、先に進もうとすると、声がかかる。
バラライ「誰かと思えばカモメ団の皆さんですか」
こんなところにいやがった。
バラライ「言わなくてもわかりますよ。あなたのことだ。スピラをおびやかすヴェグナガンを破壊しに来た――そんなところでしょうね」
おいすげぇな。ホントによく分かったな。
ただの観光だったらどうすんだよ。自ら喋りやがって。
バラライ「僕らだって、壊せるものならとっくにそうしている。でも、あれに触れてはいけないんだ。君らもヌージもそれがわかっていない。」
パイン「ヌージとは話したのか」
バラライ「あいつは…信用できない」
何で?青年同盟だから?
対立してるから?
それとも、もっと前からですか??
リュック「あんただって」
言っちゃいけません。
そういうことは陰でこそっと言わないと(ぉ)
バラライ「エボンは信用がないな…自業自得か。とにかく、手出しは無用です。ヴェグナガンは僕にまかせて」
今信用がおけねーっつったばっかりじゃん。
信用してないから任せておけないんだってば。
ユウナ「どうするつもりですか?」
バラライ「僕にできることは…ヴェグナガンを壊しに来る者たちを排除すること。帰ってください」
やだぷー(ぁ)
ここで進み出たのがパイン
パイン「ユウナ…リュック…ごめん」
何があったーーーーー!?

謎を残しつつ、これでバラライ戦開始。
HPはそれほど高くないのですが。
問題は。

魔銃士がラーニングできる技を持っているということ。
全員が魔銃士で戦いに望んでみたのですが、これがまた技を出してこないことこないこと。
何とかポーション、ハイポーション、万能薬の3つを駆使して戦闘を長引かせるんですが、使ってこないんだよね…。
そして待ってるうちに全滅。
これを3回繰り返し、あきらめました。
あっさり沈ませます。

うっかり盗むの忘れたな、と思いつつ、もううんざりしてたので先に。

戦闘終了後、パインは一人先を行く。
パイン「私…行くから」
ユウナ「わけありなんだ」
リュック「後で話してよね!」
ホントだよ、謎ばっかり増やしやがって。
気になるじゃーないか!
パイン「ずぅっと後でな」
いけず…。
ここで一人思いを馳せるユウナ
『つながってるんだね。つながった先に――何があるのかな』
更に進み、大深部エリアへ。
そこへ進み出ると、確かにスフィアに映っていたはずのヴェグナガンがない。
それどころか、いきなり下方から湧き上がってきた黒い影。
正体はバハムート。
初戦でバハムートかよ…。
リュック「…うそ」
パイン「なんだ!?」
そうか…パインは知らないのか…そっかそっか(何)
リュック「…召還獣だよ」
ユウナ「…どうして」
そしてにじり寄るユウナ
ユウナ「やめて!」
パイン「やられたいのか!戦うしかないんだ!」
これでバハムート戦開始。
早速盗んでみる。
沈黙の衝撃入手。
ほぅ…。後は全員でたこ殴り。
途中メガフレアをくらうものの、一番弱い魔銃士パインでもダメージは300前後。
あ、全然平気。
そんなわけで、あっさりKO。

戦闘後、崩れ落ちるユウナ
『どうしてかな。とても…キミに会いたいよ』
駆け寄るリュックパイン
ユウナ「さっきは、ありがとう。戦わなきゃ…だよね」
そしてあらためてヴェグナガンのいた場所を確認する3人。
祈り子様がいた辺りがぽっかりと穴が開いている。
そこへ進入するお邪魔虫。
ルブラン「あれえ!?ヴェグナガンは?」
ユウナ「ないみたい」
ルブラン「あたしにビビって逃げやがったか」
…空気の読めないお嬢様。
さすがです。
リュック「違うと思うよ」
冷静なリュックのツッコミも聞こえません。
ルブラン「早いとこ、ヌージのダンナに報告しなきゃね。おまえたち、情報収集だよ。しっかり撮っときな!」
そしてユウナはまたポツリと思う。
『私の体。震えてる。永遠のナギ節。それが足元から崩れていくような気がして…』
そこへ急に通信が入る。
アニキ「ユウナ!緊急事態だ!早く戻れ、ダッシュダッシュ!」
ここでSt.Lv2終了〜。



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