Story Lv. 2 ―> 10
再びリビングへ行き、スイッチを点検。
早速触ってみると、壁の一部が動き出す。
が、壁の後ろにまた壁。
リュック「ふん、期待させちゃってさ!」
そして蹴ろうとした途端、グルリと回転する壁。
そのまま前に転げ落ちるリュック

お約束ですな。

リュック「ひどいよ…」
お約束だからしょうがないべ。うん。
パイン「文句はルブラン様に言いな」
ユウナ「様?」
パイン「あ。こんなの着てるせいだな。さっさと着替えよう」
そして脱ぐ彼女達。
ひみつのエリアに入っていくと途中でアニキから通信が入る。
アニキ「こちらアニキ!うまくいったか?」
リュック「静かにしてよ!隠密行動中なんだから。切るよ」
アニキ「リュック!リーダーに向かってその態度はなんだ!」
リュック「うるさいなあ、もう!」
この兄妹どうにかしてくれ…。
分かってる?隠密行動の意味分かってる?ねえ?
そして案の定見付かる彼女ら
ウノー「なんだ?誰の声だ?」
ほら見付かっちゃった。
ウノー「あー!カモメ団!」
このままウノー戦へ。
いつもの通り、まずはいいものを盗むでエリクサー入手。

他のもん持ってないんかい…。

そしてあっさり叩き伏せ、内部へ侵入。
まずは道なりにすすみ、最初の扉を開け、室内にあった宝箱からなやましげな香水入手。

次ー、右側へ進み、突き当たりの部屋へ。
そこで一個のスフィアを発見、早速中身を見てみると、それはアカギ隊選抜で、生き残りが4名いることを示す内容だった。
ここでアカギスフィア10入手。
パイン「スカだな」
あ、あっさり。
でも貰っちゃいましょう。スカだろうと何だろうと、後々必要だから。
ここでウノーサノー共に追い詰めてくる。
サノー「人の部屋をあさるなんてお行儀が悪い娘さんたちだ。」
リュック「そっちだって、あたしらの飛空艇、勝手に入ったでしょ〜!」
サノー「お嬢の命令だからいいんだよ」
またかい!
お嬢ホントに何でもありだなぁ…。
ここでウノーサノーとエンカウント。
もちろん盗みます。
盗みます、が…どうしてエリクサーしか持ってないんだろう、この人たち…。
あとはたこ殴りにして終了。
すると、セキュリティートラップが今度は発動。
解除するために、それぞれ奥の凹みやら扉やらを触りまくって、計3箇所でトラップ解除。
後は扉セキュリティーを解除し(一番奥にある)、色々な扉が開いて終了。
今までいけなかったエリアに侵入し、とある部屋にたどりつく。
3人は手分けしてスフィアを探すが、あっさりこれまた見付かったりする。
そこにあったのはスフィアの破片とその片割れ。
実は片割れを探していたらしいルブランさんたち。
ご苦労さん。
そこへまたもや戻ってきたウノーサノー、そしてルブラン
ルブラン「さんざん苦労して集めたんだよ。ヌージのダンナのためにね。指一本ふれさせるもんかい。おまえたち、やっちまうよ!」
そしてここでまたもやエンカウント。
もちろんまずは盗みます。
案の定ウノーサノーエリクサーしか持っておらず、期待のお嬢は、というとエリクサー

……どんだけ持ってるんだ、エリクサー

とりあえず、たこ殴りにして終了〜。

リュック「どうする?もう少し痛めつけとく?」
いや、もういいです。
正直ギリギリでした(ぁ)
パイン「ここなら悲鳴はどこにも届かないな」
うわぁ悪の所業だw
ルブラン「ちょ、ちょっと待っておくれよ!あのスフィア見せてやるから。」
パイン「見せてやる?」
ルブラン「どうぞ。ご自由にご覧ください…」
パインに鞭持たせたら似合うと思ったのは私だけですか?
女王様だ。女王様(爆)
ひとまずこれでミッション終了。
退魔の腕輪リザルトプレート【癒しの光】入手。

さて、スフィアの中身はというと、ヴェグナガンがバッチリシッカリ映ってる映像だったりする。
ルブラン「大いなる存在、ヴェグナガンだよ。撮影地点も解析済みさ。どうやらベベルの地下らしいね」
さすが大きな組織だけあって、解析まではお手のもんらしい。
さすがさすが。
パイン「昔も今も、ベベルは隠し事だらけか」
この台詞、スピラの民なら当然のことなんでしょうが、後々別の意味があることが分かる。
しかし今は布石の一個。
ルブラン「その通り!エボンの奴らは大昔の兵器を隠し持ってるってわけさ。こんなものが使われたらスピラの一大事だよ。」
ユウナ「うん」
リュック「機械なんでしょ?チョイチョイって分解するとか壊すとかすればいんだよ。」
さすがアルベド族は言うなぁ…。
ルブラン「ヌージのダンナはその気だよ。ダンナがそう言うならもちろんあたしもね。で、あんたは?」
ユウナ「私?」
ルブラン「『シン』を倒した召喚士なら、スピラのために立ち上がらなきゃ」

何でやねん。

苦労のない老後を送らせてやれよ(まだ早い)

ユウナ「うん」

あんたも頷くなや……。
乗せられやすいんだからもぅ…。
まぁそういう性格じゃなきゃ、自分を犠牲にしてスピラを救うなんて考えやしないんでしょうが。

ルブラン「じゃあ、あたしらは仲間ってことだ。先行って待ってるから、よろしく」
パイン「待つ?」
ルブラン「決まってるだろ。あんたらの飛空艇さ。アレでいっぺん飛んでみたかったんだよね♪」
あぁぁぁぁ
このっ…この田舎モンがぁぁぁぁぁ…。
ミーハーなんだからもぅ…。
そして出て行くルブラン一味。
『『シン』が消えて、ナギ節が来て、平和な日々がずっと続くと思ってた。永遠のナギ節。信じて疑わなかったけど――そのあやうさに、初めて気付いた。』
あんたも苦労性だねぇ…。

ここで一旦飛空艇へ。
飛空艇のへさきには嬉しそうなルブラン一味(ぉ)
そんな彼女達が中に走ってきて
ルブラン「とにかくまずはベベル直行だよ。飛空艇、発進!」
うわぁ楽しそう…。
で、結局このままベベルへ。寄り道もできず直行することに(ため息)



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